抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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浅い波型の凹凸のある滑らかな2つの面が,垂直荷重をうけて接しているときの,接面の弾・塑性度形を考慮にいれて,その間の熱伝達率を計算する式をBowdenとTaborが提出しているが,この論文ではこれを実験的に検討した。Armco Ironの2つの直径2.54cmの試料棒の端面をラップして,平均高低0.64~0.97×10
-6mに仕上げ,4.45×10
5~3.45×10
6N/m
2の軸荷重をくり返し負荷しながら,その間の熱伝達率を測定した。測定は真空中で十分に試料のガス放出を行なってからなされた。同様な測定をタングステンについても行なったが結果はともにBowden-Taborの理論とよく一致した;写図11参10