抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Fe-5~45%Mn-2~14%Al-0.05-1.5%C合金の機械的性質および物理的性質の合金組成および構造依存性を研究した。MnおよびAl含有量を増加させるかあるいはC含有量を減少させると,焼入れおよび時効後β-Mn構造のかたくてもろい相が観察される。時効の際の分散硬化はオーステナイトからの二元炭化物(FeMn)
3CおよびFe
3AIC
xの析出およびβ-Mn構造の相の形成によって起る。適当な組成の合金(約30%Mn,約9%Alおよび1%C)は,鋳造状態および熱処理状態で,引張強さ(85-90kg/cm
2)および伸び(15~20%)を示す;写図3表2参5