抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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L-アラニン,トレオニン,アスパラギン酸,グルタミン酸,グルタミンおよびオキシプロリンの酸性水溶液中のクロム(III)錯体の700~250mμ領域の旋光分散を測定した。いずれの場合も536~508mμに強いコットン効果,アスパラギン酸とアスパラギンの場合はさらに598~584mμに第2の強いコットン効果が認められた。またいずれの場合も400mμ付近に弱いコットン効果が認められた。これよりアミノ酸配位子は単にクロムイオンに配位しているのではなく,キレートしていると推論した;写図2表1参12