抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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VDE規定による弁形避雷器の各種形の性能を解説した.400kVまでの超高圧避雷器は一般に取換え自在な30kVから1.5kVまでのユニットを積み重ねて支持形または懸垂形に構成される.VDE規定には始動電圧と制限電圧の異なるS列とN列とがあるが,定格避雷電流は10/20μs波で10kA,2000μsの長波で400A,最大電流は5/10μs波で100kAである.1kV以上30kVの高圧では制限電圧の低く,長波に耐える高熱容量の形と従来の軽装備形とがあるが,低圧回路では500から1000m毎に避雷器を配置することがVDE規定に推奨されていることを示した;写5