文献
J-GLOBAL ID:201602004187139085   整理番号:64A0261066

グルクーアミラーゼ反応の速度論(I)直鎖状基質の鎖長の長度論的因子への影響

著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 315-320  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Rん.Delemarの結晶グルクーアミラーゼによる数種の直鎖状基質(マルトース,アルトトリオース,マルトペンタオース,アミロデキストリン,アミロース)の加水分解反応につき,ミカエリス定数Kmおよび酵素-基質複合体の分解速度定数K+2が基質の鎖長によっていかに影響されるかをpH5・15,25°Cで調べた.10gl/Kmは鎖長が増すにつれて増大するが,その増加の割合は鎖長が大となるにつれて顕著に減少する.logK+2は鎖長が5くらいまではlog1/Kmとほぼ平行して増加するが,それを越えると緩やかに減少する.一方1ogK+2/Kmは鎖長の増大につれて,log1/Kmの変化に類似の変り方を示す.これらの結果から基質を構成する各グルコース残基のこの反応における役割を推定し,また基質自身の内側の残基によるきっ抗抑制についても考察.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る