文献
J-GLOBAL ID:201602004191005379   整理番号:66A0150916

液相より黒鉛化カーボンの形成

The formation of graphitizing carbons from the liquid phase.
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 185-193  発行年: 1965年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液相より,液状結晶の性質と類似した性質を有するmesophaseの分離を経て,黒鉛化した低温カーボンを凝固,形成させた。はじめに,分子量の高い芳香族化合物から成るこのmesophaseは,平行整列状に積み重ねられた芳香族シート体をともなう球状小滴として等方性液中で分離される。加熱を続けるとこれらの小滴は合体し,一定の方位をもつ拡がった部分が出来,ついには固体状半コークが得られる。このものは一般に,高温で黒鉛化カーボンを形成するに都合のよい薄板状の分子構造配列をなす。単離した球状小滴を黒鉛化温度まで熱すると,選択方位に垂直な方向収縮が起きる;写19図4表1参12
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る