抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1300°Cから1500°Cに至る温度範囲にわたって,ニッケルーチタンーカーボン系の液体合金の組成とそれに対応する炭化物相の組成を平衡状態で決定した。平衡組成の決定は浮遊ろ過法によって液相と固相を分離して行なった。液相の組成は湿式化学分析によって決定し,炭化物の組成はEPMAによって決定した。また得られた結果を既に報告されている蒸気圧のデータと結びつけてこの系の熱力学的挙動を解析した。その結果熱力学的性質は理想状態から極めて強く負の方向へかたよることがわかった。これは化合物の存在によるものと想像される;写図15表3参12