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J-GLOBAL ID：201602004228565159   整理番号：72A0285107

ファイアクラックの機構

The mechanism of fire-cracking.

著者 (2件)： ISLER P ,  FORM W
資料名： J Inst Met  (Journal of the Institute of Metals)
巻： 100  号： 4  ページ： 107-113  発行年： 1972年 
JST資料番号： C0304A  CODEN： JIMEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷間加工したニッケル銀のファイアクラックを調べた。この現象が生ずるために必要な条件は潜在的破断経路に沿って分布している気孔と低融点第二相の存在であり,さらに巨視的残留応力が解消されないように,ファイヤクラック温度に加熱しても室温降伏強さを保っていることである。この要求を満足する材料は,転位上昇の形で粒界に沿って付加された応力増加が可能か,または,結晶粒を小さくするか結晶粒内の転位上昇の障害物を導入する事により応力増加を抑えることによりファイアクラックへの敏感性を表わすことが出来る;写図10表5参25

シソーラス用語： 応力 ,  結晶粒 ,  降伏強さ ,  転位 ,  銅合金 ,  冷間加工
準シソーラス用語： きれつ ,  洋銀

タイトルに関連する用語 (1件)： クラック