抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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S.peptidofaciensKY2389の培養ろ液からアミノペプチダーゼを結晶化し超遠心的およびディスク電気泳動的に均一であることを認めた。本酵素の沈降定数は2.6s,分子量は沈降平衡法により19,000,等電点はpH7.4付近であった。またアミノ酸組成は147個のアミノ酸からなり,含硫アミノ酸はなかった。本酵素は活性発現にCa2-を必要とし,EDTAや0-フェナントロリンで阻害され,他のキレート剤は影響なかった。EDTA-不活性化酵素はCa
2+で回復し結晶酵素1モル当り1グラム原子のCaと約2グラム原子のMgを含むことがわかった;写図6表5参24