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J-GLOBAL ID:201602004237174383   整理番号:74A0363877

Streptomycepeptidofaciensの結晶アミノペプチダーゼ物理化学的性質およびCa-金属酵素としての特性

A crystalline aminopeptidase from Streptomyces peptidofaciens: Physico-chemical properties and characteristics as a Ca-metalloprotease.
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 2727-2733  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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S.peptidofaciensKY2389の培養ろ液からアミノペプチダーゼを結晶化し超遠心的およびディスク電気泳動的に均一であることを認めた。本酵素の沈降定数は2.6s,分子量は沈降平衡法により19,000,等電点はpH7.4付近であった。またアミノ酸組成は147個のアミノ酸からなり,含硫アミノ酸はなかった。本酵素は活性発現にCa2-を必要とし,EDTAや0-フェナントロリンで阻害され,他のキレート剤は影響なかった。EDTA-不活性化酵素はCa2+で回復し結晶酵素1モル当り1グラム原子のCaと約2グラム原子のMgを含むことがわかった;写図6表5参24
引用文献 (24件):
  • 1) T. Uwajima, N. Yoshikawa and O. Terada, Agr. Biol. Chem., 36, 2047 (1972).
  • 2) T. Uwajima, N. Yoshikawa and O. Terada, Agr. Biol. Chem., 37, 1517 (1973).
  • 3) A. Tiselius, S. Hjerten and O. Levin, Arch. Biochem. Biophys., 65, 132 (1956).
  • 4) H. K. Schachman and S. J. Edelstein, Biochemistry, 5, 2681 (1966).
  • 5) D. A. Yphantis, Ann. N. Y. Acad. Sci., 88, 586 (1960).
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