Conf Proc Intern Conf Strength Metals Alloys 2nd Pacific Grove Vol 2
(Conference Proceedings. International Conference on the Strength of Metals and Alloys 2nd 700830 Vol.2)
振動している転位による内耗のGranato Luckeの理論を固着点があり,転位がこれから離脱する場合にも拡張できる。このときGran ato Luckeによって考えられた振動数によらない履歴減衰と振幅に依存する粘性減衰の二つを考えなければならない。この理論から高温での振幅依存性は粘性減衰により,低温でのは粘性と履歴減衰の両方により生じる。時間依存性も計算でき,結果はAl,Al-Mg合金の実験結果とよく一致する