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J-GLOBAL ID：201602004257972804   整理番号：71A0020095

ジアジン中“孤立電子対”の非局在性の磁気的証明

Magnetic evicence for the delocalization of ”lone pairs” in the diazines.

著者 (1件)： WILSON J D
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 53  号： 1  ページ： 467-468  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 孤立電子対型の軌道は一般にσ系を通じて非局在化し,このときの軌道は分子の幾何的な形に左右される。またベンゼン,ピリジン.ゼリミジン,s-トリアジンの磁化率は54.8,49.2,43.1,37.9と直線的に減少する。すなわち,これらの化合物では為の変化が=CN-を=N-によって置換したことによっていると説明。しかしながらm一位の弧立電子対の場合には為,に変化を与えない。これよりP-位の相互作用はo-位の相互作用よりも大きなVanVleck寄与をするとし,また3種のトリアジンの磁化率は1,3,5>1.2,3>1,2,4の順になると予想;表1参10

シソーラス用語： 磁化率
準シソーラス用語： ジアジン ,  ジアジン(弧立電子対) ,  弧立電子対 ,  弧立電子対(ジアジン) ,  磁化率(弧立電子対/ジアジン) ,  芳香族窒素化合物 ,  芳香族窒素化合物(弧立電子対)

タイトルに関連する用語 (5件)： ジアジン ,  孤立電子対 ,  局在性 ,  磁気 ,  証明