抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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かん詰モモの変色のおもな色素は従来新鮮果実中に存在するロイコシアニジンが分解して生じたシアニジンによるものと考えられていたが,不溶性の紫色をもつすず-アントシアニン複合体であることを明らかにした。この事実は反射色度の強さと固形物区分の不溶性すず含量との間に密接な相関があることによって支持される。変色に対してすず複合体の形成が必須のものであり,実験的に複合体形成条件を変えることによって変色の度合を変えることができた;写図2表2参12