抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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普通表面あらさを研究するときのモデルは接触面のいずれか一方のみのあらさを考えることが多いが著者らは両面ともあらさをもつ両面の接触論についてふれる。その結果は因子の重要なものについてはいずれも変らない。とくに荷重と接触面積についてはほとんど比例する。両面あらさをもつものについてその面の弾性変形,塑性変形をしらべ,円すい状をもつアスペリティを仮定して計算を行ない片方あらさの場合との比較では両方に差はないが,明らかにいえることは,両面の分離量が表面あらさによってきまる;写図7参19