抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高圧系統は相間インピーダンスの不平衡を防ぐためにねん架を施しているが,それにもかかわらず定常運転において逆相電流を生じ,また不平衡運転では大きな逆相電流を生ずる。これはタービン発電機に影響を与え,温度上昇の因となる。このことに関し,完全制動巻線付の250MWタービン発電機に75個のサーミスタを用いて界磁巻線.制動巻線などの各部の温度を測定した結果を示した。定格速度における線間短絡で逆相電流は5秒間で126%から永久短絡で20%の範囲にあり.温度上昇は最大120°Cであった。最後に材質を考慮した回転子の損失の計算式を導びき実験と比較した;写図15参10