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J-GLOBAL ID:201602004302010466   整理番号:71A0371954

酸化マグネシウム-酸化アルミニウムの物理化学的性質と構造

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資料名:
巻: 92  号:ページ: 514-519  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0226A  CODEN: NPKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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AlとMgの組成比の異なる一連の二元酸化物を合成し,それらの酸塩基および還元性質を測定し,表面積,示差熱天秤,X線,IRの結果から物理的性質を検討し,さらに物理化学的性質に対する焼成温度の影響を考察.その結果,酸強度は弱く,H0=+4.8程度であり,その強度の酸量は焼成温度の上昇とともに増大し,Mg/Al=3のとき極大.一方塩基強度は強く(H-=17.2),塩基量も1.4mmol/gと大きい,これは従来知られている固体塩基の中で最大.ハイドロタルサイト中に含まれている二酸化炭素の結合状態は組成により異なり,Mg/Alの比が大きくなるに従って二座型結合から一座型結合に変化:参9
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