抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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継電器の信頼度の特徴は,(1)オン→オフとオフ→オンとの二つの信頼度を区別する必要がある。(2)不動作および余計な動作の頻度は保護される側の信頼度にも依存する。(3)最新装置ほど使用環境に左右され易い。以上の点を考慮して,確率関数および論理代数関数を使って信頼度を計算した。結論として,(1)一般的信頼度理論の開発,(2)使用環境との関連性の観測,(3)実験室試験の組織化,が必要で,解決の方向としては(1)動作,不動作を総合的に考慮した信頼度の法定,(2)動作,不動作信頼度に対する最適要求をいかに表現するか,(3)保護継電器系の信頼度の改善方法の研究,の必要性を述べた;図2参7