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J-GLOBAL ID:201602004397410377   整理番号:70A0379259

北海道におけるいわゆる“重粘性土壌”の成因

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資料名:
巻: 12  号:ページ: 75-84  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0963A  ISSN: 0031-4064  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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重粘性土壌の土壌母材の形成は陸水,瀕海性の環境に堆積し,地質学的にみて地層の固結化の産物と考えられる.その土壌母材は水中堆積→低地→段丘化という古代の地理的変化過程で脱水圧密がおこなわれ疑似グライ土化か促進したと推論を下したが地史学的推論である.他の堆積理論的解析では,粘径組成の粘土とシルト比に一定の法則性が成立する.土壌の堅密であるB層,C層の粒径組成のシルト/シルト+粘土比(y)とシルト含量(x)との相関関係はy=1.05x+l~9の回帰直線で表わされる.またシルト/シルト+粘土比は22.5~60の間にのみ分布することが明らかになった:参14
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