抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
重油の水素化脱硫に使用したCoO-MoO
3-Al
2O
3,触媒について,そこへ沈積したバナジウムおよびニッケルの分布状態を調べるため,触媒の粒子に対しX線マイバアナライザー法を適用した.その結果バナジウムは粒子の表面近傍に片寄って沈積するが.ニッケルは表面も内部も同等に沈積することが認められた.この沈積分布は50時間反応の触媒も1,000時間反応のものも同様であった,反応中の金属沈積過程に対し,モデルを設定し理由を考察した結果,重油中のバナジウム化合物は拡散が遅く反応性に富むが,ニッケル化合物は逆であるとして実験結果を説明できだ:参6