抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表題酵素のピルビン酸による基質阻害の機構。不活性な酵素-酸化型ヌクレオチドーピルビン三者複合体の生成速度をいろいろな条件で測定。たんぱく濃度の高いところで生成速度はそれの1/4乗に比例するが,低いところでは1次反応になる。ヌクレオチド1mM以上では生成速度は一定であるが,ピルビン酸0.1Mまではその濃度に比例する。その他,pHやイオン強度の影響もあわせて,酵素のサブユニットが先ずヌクレオチドと反応,次いでピルビン酸を結合して四量体となると結論。Mg
2+の効果からみてエノール型のピルビン酸が結合するとみられる;写図12表3参57