抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標記重合体のクロルメチル化は陰イオン交換樹脂製造上きわめて重要な反応段階である。フリーデルークラフト触媒のもとでモノクロルジメチルエーテルをクロルメチル化剤とした場合の反応を,まず簡単なベンゼンを対象として検討した結果,その適応性を認めたので,つぎにジビニルベンゼンの含量の異なるスチレンージビニルベンゼン共重合体につき反応条件を研究した。触媒として塩化アルミニウムを使用し20°Cで反応させたものが,トリメチルアミンにより比較的高い交換度を有する樹脂が得られることがわかった;写図1参9