抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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蒸発表面近くの水と塩類の移動を明らかにするために実験。テンシォメータとRichardsの塩類濃度計をつけたカラムに粗粒土性および細粒土性の土壌をつめ,下端から水を供給し定常状態で土壌表面から水が蒸発するようにした。吸引力が0。1から数バールの土壌で蒸発表面近くの塩類の濃度こう配と蒸発速度を測定し,計算により拡散係数を求めた。溶液の流速と平均溶解速度の上昇に伴い拡散は増加した。拡散係数を求めるために得られた各種の数値は,更に飽和に近い条件下で行われた他の研究者の得た値とよく対応した;写図7表2参7