抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長さ30cm,内径0.4mmのテフロン毛管〔I〕の両端に電極をおき,その間に2kVの電圧をかける。Iの中ほどに熱電対a,bcをおく。a,bは少し離し,cはbの近くにおき1にそった温度差をはかる。イオンとして存在している試料の種類により移動度が異なり,そのために電気抵抗値が異なって発熱量が異なる。今,aの所にある成分が来たときIの中の電解液を流しその成分が動かないようにし,平衡に達したとき電解液を止め,移動するイオンをbおよびcで検出し記録する。移動度の差が0.5%だけあればイオンを分離することができる;写図6参10