抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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燃焼が速度分布に及ぼす影響を調べるために,圧力一定の流れおよび加速流の場合に,物質添加と燃焼を伴なう乱流境界層が研究された。燃焼と流れ場の相互干渉の機構を明らかにすることに,特に重点をおいた。多孔板から水素一窒素の混合気を境界層中に噴出して燃焼させる実験を行なった。その結果,燃焼があると流れ場が著しくかわることがわかった。また理論解析も行なったが,その結果によると燃焼があることによる速度場の変化は,局所密度と粘性係数の温度依存性に原因することがわかった。理論結果と測定結果は比較的良く一致している;写図17参21