文献

J-GLOBAL ID：201602004478465419   整理番号：71A0029054

イオン-双極子衝突における振動効果の予備的研究:「古典的なトンネル効果」

A preliminary study of vibrational effects in ion-dipole collisions: ′′Classical tunneling”.

著者 (2件)： DUGAN J V Jr ,  CANRIGHT R B Jr
資料名： Chem Phys Lett  (Chemical Physics Letters)
巻： 8  号： 3  ページ： 253-258  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0824A  ISSN： 0009-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン-双極子衝突において,振動の影響を考慮した捕獲断面積およびイオン-分子錯体の生成断面積を数値計算した。振動子の平衡核間距離の付近での双極子モーメントの変化には2つの異なる様式かあると仮定。捕獲断面積は振動子モデルにより鋭敏に変わる。振動子が無理な形になる場合があり,その時には平衡核間距離に緩和することができない。この場合を「古典的なトンネル効果」と名づけた;写図6表1参10

シソーラス用語： イオン衝突 ,  双極子 ,  双極子モーメント ,  分子振動
準シソーラス用語： イオン衝撃 ,  イオン衝撃(双極子振動子) ,  イオン-双極子衝突 ,  イオン-分子反応 ,  イオン-分子反応(振動子モデル) ,  イオン捕獲 ,  イオン捕獲(双極子) ,  振動子モデル ,  双極子モーメント(イオン衝突) ,  双極子振動子 ,  分子振動(イオン-双極子衝突)

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン ,  双極子 ,  衝突 ,  予備的研究 ,  トンネル効果