抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昭和44年度のアルミニウム工業は年初より堅調に推移し大型好況を持続することができた。すなわち総需要は1,118,918tで昨年度の889,779tより25.8%の大幅需要増加,国内需要では1,071,628tで昨年度の849,226tより26.2%と総需要より大幅な成長を達成した。しかしながら,この大型需要の結果,地金需給のギャップはますます拡大化し,ついに史上最高の地金輸入であった。高純度地金輸入は7,144tで10.5%の増加,新地金輸入は271,875tで76.7%の輸入増加である;写図5表16