文献

J-GLOBAL ID：201602004494846228   整理番号：70A0029612

立方体希土類化合物群における結合に対する4f電子寄与の証拠

Evidence for 4f contribution to the bonding in some cubic rare-earth compounds.

著者 (1件)： BURZO E
資料名： Rev Roum Phys  (Revue de Physique)
巻： 15  号： 5  ページ： 611-613  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0306A  ISSN： 0035-4090  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ルーマニア (ROU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： R.E.T金属間化合物はMgCu₂形の立方Laves相構造を示し,その空間群はFd3mである。元素のセルは8個の希土類原子をR.E.に,16個の遷移金属原子3dをT(T=Fe.CoまたはNi)に含んでいる。元素の最密配置は半径比R_M/R_T=1.225に対して得られる。この比の値はいつも理想値より大きい.このことはR.E.-R.E接触を意味している,このことは4f電子が結合に関与していることを示す。低温での比熱値から見積ったDebye温度からも示される;写図2参7

シソーラス用語： Debye温度 ,  Laves相 ,  金属間化合物
準シソーラス用語： 希土類化合物

タイトルに関連する用語 (4件)： 立方体 ,  希土類化合物 ,  4f電子 ,  証拠