抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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石墨,ダイヤモンド,二酸化炭素間の炭素同位体の分別係数を
13Cについて計草し,0°から1000°Cまでの温度変化の値を表に示し,地球化学への応用を論じた。粒子振動エネルギーより分配関数を求め,その石墨とダイヤモンドの比より分別係数αを求めた。その際用いる振動準位密度g(w)は格子動力学の方法を用い,デバイスペクトルと合わせ計算した。その結果,
13Cの濃縮はダイヤモンド-石墨系よりCO
2-ダイヤモンド系の方が著しい。いん石,地上の貫入岩体の
13Cの濃縮も得られた理論値より説明し得る;写図3表5参26