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J-GLOBAL ID：201602004503995711   整理番号：73A0177035

エルゴリン誘導体の代謝 ヒトおよび動物におけるニセルゴリン(8β-(5-ブロムニコチノイルヒドロキシメチル)-1,6-ジメチル-10α-メトキシエルゴリン)の代謝

Studies on the metabolism of ergoline derivatives. Metabolism of nicergoline in man and in animals.

著者 (5件)： ARCAMONE F ,  GLAESSER A G ,  GRAFNETTEROVA J ,  MINGHETTI A ,  NICOLELLA V
資料名： Biochem Pharmacol  (Biochemical Pharmacology)
巻： 21  号： 16  ページ： 2205-2213  発行年： 1972年 
JST資料番号： B0128A  ISSN： 0006-2952  CODEN： BCPCA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血管拡張薬’Hニセルゴリン(1)経口投与後のラット各種組織内分布について精査した結果,1は胃,小腸,肝臓1じん臓に分布し(胃内量が最大),投与12時間以内に尿中に60%,ふん中に19%排出されることが判った。また,ラット,イヌ,サル1ヒトにおける1の主要排出経路は尿中排出であることも判明。1の尿中代謝物をろ紙放射性クロマトグラフ分析により検討した結果,r,s-ジメチルー8β-ヒドロキシメチルー10a-メトキシエルゴリンと,8β-ヒドロキシメチルー10a-メトキシー6-メチルエルゴリンであると同定。1はエステル結合の水解,1位でのN-脱メチル,グルクロン酸との抱合により代謝されると推定;写図4表3参8

シソーラス用語： グルクロン酸抱合 ,  じん臓 ,  ラット ,  胃 ,  加水分解 ,  肝臓 ,  経口投与 ,  血管拡張薬 ,  小腸 ,  脱メチル ,  薬物代謝 ,  薬物分布
準シソーラス用語： エルゴリン ,  エルゴリン/ジメチル-ヒドロキシメチル-メトキシ ,  エルゴリン/ヒドロキシメチル-メトキシ-メチル ,  エルゴリン/プロムニコチノイルヒドロキシメチル-ジメチル-メトキシ ,  ジメチル-ヒドロキシメチル-メトキシ ,  ニセルゴリン ,  ヒドロキシメチル-メトキシ-メチル ,  プロムニコチノイルヒドロキシメチル-ジメチル-メトキシ ,  ふん便中排出 ,  尿中排出 ,  薬物排出

タイトルに関連する用語 (7件)： エルゴリン ,  誘導体 ,  代謝 ,  ヒト ,  動物 ,  ニセルゴリン ,  ジメチル