抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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常微分方程式を数値的に計算する場合,時間軸を量子化して曲線を台形で近似し,数値積分する。この数値積分法は安定であるが,周波数の大きい減衰振動の誤差項を誘起する。この減衰振動を消去すめために,数値積分した結果を平滑化する方法を導いた。平滑化した後の量子化誤差はステップの大きさの偶数べきの項だけを含んでいることを示した。さらに,平滑化と外そうを結合すれば,誤差項の低減に効果のあることを実際の数値例によって明らかにした;写図10表2参10