抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1963~4965年に南アフリカのBoyden観測所と南フランスのLeHouga観測所で大気消衰についての観測を行なった。結果を表とグラフで示した。データは0.315~1.06μ間の10のバンドと天文学的UBV帯で光電的に求めた。消衰は大気の水蒸気とエーロゾルに非常に敏感である。南アの結果は季節変化を示し,フランスで観測した以上に広範囲の消衰値を示した。南アにおける消衰は8月に最高で,1月に最低であった。フランスでは,消衰の短期間の変化はない。消衰の時間変化をGuttman(1968年)の結果と比較した。消衰係数を表わす式の波長の指数の値を今までの値と対比して論じた;写図6表4参13