抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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内径48mm,行程49mm,掃排気孔開閉時期が対称な2サイクルガソリン機関の3000~6000rpmにわたる広い回転数範囲でキャブレタのスロットルバルブ開度を全開にした場合,平均有効圧を高くさせるには,如何なる形状の排気管絞りをおけばよいかを試験した。その結果,絞りを2個にした場合と,多段式排気管の場合が広い範囲で平均有効圧力が高かった。また後者の場合排気温度は他のものより30°C程度低かったが,排気騒音は幾分高くなった。圧力波の反射の効果は理論式およびシンクロスコープによる実測値をもとに検討した;写図10参4