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J-GLOBAL ID：201602004530983075   整理番号：72A0094877

極低炭素溶接金属におよぼす合金元素の影響 I

著者 (4件)： 益本功 (名古屋大・工) ,  篠田罰 (名古屋大・工) ,  尾崎弘憲 (名古屋大・工) ,  木内良郎 (日本製鋼所)
資料名： 溶接学会誌  (Journal of the Japan Welding Society)
巻： 40  号： 10  ページ： 1026-1031  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0090A  ISSN： 0021-4787  CODEN： YOGAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サブマージアーク溶接金属と同程度の冷却条件を与えるつつくな鋳型に小鋼塊(極低炭素鋼)を鋳込み,鋳造のままの鋼塊の衝撃値,引張強さおよび伸びにおよぼす合金元素の影響について調査。Siは引張強さ,じん性にほとんど影響を与えず,伸びを低下させる傾向を有する。Mnは引張強さを上昇させ,1.50%以下では伸びも低下せず著しく衝撃値を増大させる。0.08%C以上の炭素含有量ではじん性は急激に低下する。良好なじん性を与える鋳造極低炭素鋼の組成としては,Si:0.35%,Mn:1.50%の範囲内である;写図18表3

シソーラス用語： 機械的性質 ,  合金元素 ,  炭素鋼 ,  鋳造
準シソーラス用語： サプマージドアーク溶接

タイトルに関連する用語 (3件)： 極低炭素 ,  溶接金属 ,  合金元素