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J-GLOBAL ID:201602004551922076   整理番号:74A0366978

ゆでめんの製造法改良 I 生めんの製造条件とゆでる時の溶出損失

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資料名:
巻: 20  号:ページ: 183-192  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0614A  ISSN: 0021-5406  CODEN: DPNKAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ゆで時間が長くなると,小麦粉のグルテンがゆでる時の溶出に影響し,条件が同じであれば薄力粉が強力粉より多い。でんぷんの損傷の多い小麦粉は溶出か多い。生めんの水分が多くなると,ゆで時間が短縮されるので溶出が少なくなり,食塩量が多くなると同じ理由で溶出が減少する。圧延によってめん帯のグルテン形成がよいと,溶出は減少する。生めんの太さにっいては,ゆでめんの水分として同じ状態のところで比較すると,水分75%以上のゆで上りでは,細いほうが溶出が少ない。切刃の形では,丸刃のほうがわずか少ない。めん帯の熟成によって,わずかであるが,溶出が多くなる;写図9表5参9

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