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J-GLOBAL ID:201602004555622590   整理番号:72A0381994

微生物の生産するペニシリナーゼ阻害物質

著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 473-474  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ペニシリナーゼ(I)生産菌Staphylococcus aureus FS-1277株から得た粗菌体外Iと各種微生物培養液とを混合,37°C10分経過後ペニシリンG(II)を添加,37°C10分反応させ80°C1分処理し,残余のII活性をS.aureus FDA209P株を検定菌として測定.II100u/mlとI5u/mlの反応液でI活性を50%阻害するI阻害活性をI単位と規定.S.gedanensis ATCC4880KA-107株に強いI阻害活性(III)を発見.IIIは培養液からD EAE-セルロース,硫安沈殿,Sephadex G-75カラムにより精製.たんぱく性物質と考えられる.ペニシリン耐性株S.aureus FS-1277株はII,III単独では生育に影響なく,I,IIIを共用すると生育が顕著に遅延.IIIは他のペニシリン群抗生物質にも有効:参3
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