抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1940年代のミニフィルム(70mm)による各種集団検診は肺結核のスクリーニングに極めて高い検出率を上げたが,同疾患の減少にともない,その意義は心臓血管系,がん,慢性呼吸器系の各疾患に比重を移さねばならなくなったので,1967年Breathmobile計画なる慢性呼吸器疾患を対象とした質問調査と肺活量検査による調査研究を実施した際に,平行して26000例の撮影を行なったうえ,その判読診断成績についての信頼性を解析検討したところ,判定基準に著しい不一致があることを認めたので,さらに検討した結果,二重判読法が有効なことを知った;写図6表12参15