文献

J-GLOBAL ID：201602004574779874   整理番号：70A0121961

コバルトおよびニッケルの酸化物の硫酸化の速度と機構

Kinetics and mechanism of sulphation of cobalt and nickel oxides.

著者 (1件)： HOLAPPA L E K
資料名： Acta Polytech Scand Chem  (Acta Polytechnica Scandinavica. Chemistry Including Metallurgy Series)
号： 92  ページ： 61p  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0320A  ISSN： 0001-6853  CODEN： ASCMA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フィンランド (FIN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫酸化の速度論的研究を熱重量法および化学分析により行なった。時間,温度およびSO3分圧の依存性を.律速因子として拡散制御および硫酸化重位を律速因子と仮定してとりあつかった。変形したアレニウス式を用いて活性化エネルギー値を計算し.CoSO.に対して28.lkcal/mol(643-830°C),NiSO,に対し1983(650-802°C)を得た。CoSO,およびNiSO,の成長機構は検知用に微量分析器を用いてgoldmarker法により明らかにした。COOの硫酸化は主にCoイオンの外部への拡散により起り,そのため酸化物中のCoイオンは減少し,これによりCoOのCo,O.への漸次的変化がひきおこされる。Ni504成長に対して提案された機構は,Ni=’とo=のイオン対の外部への拡散;写図31表24参82

シソーラス用語： 化学輸送 ,  結晶成長 ,  酸化コバルト ,  酸化ニッケル
準シソーラス用語： CoO ,  CoSO₄ ,  II ,  NiO ,  NiSO₄ ,  化学輸送(結晶成長/NiSO₄;CoSO₄) ,  結晶成長(化学輸送/NiSO₄;CoSO₄) ,  酸化コバルト(II)(硫酸化) ,  酸化ニッケル(II)(硫酸化) ,  硫酸コバルト ,  硫酸コバルト(II)(結晶成長/化学輸送) ,  硫酸ニッケル ,  硫酸ニッケル(II)(結晶成長/化学輸送) ,  硫酸化 ,  硫酸化(CoO/NiO)

タイトルに関連する用語 (4件)： コバルト ,  ニッケル ,  酸化物 ,  硫酸化