抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鳥類骨髄芽細胞症のウイルス(AMV)によって白血病にしたニワトリの血球をデオキシコール酸ナトリウム処理によって溶解し超遠心分析を行ないポリリボソームの遠心パターンを正常な細胞のそれと比較,250S以上で沈降するポリリボソームが白血病のものでは多いことを認めた。さらに
32Pで短時間ラベルする方法でメッセンジャーRNA区分のパターンをしらべ,10S以上の“重い”メッセンジャーRNAも白血病の場合は正常のものより多いことを認めた。このメッセンジャーRNAがウイルスに特異的なものと断定はできないが,そうであるとの仮定を消去し得ないと推論;写図10参28