文献

J-GLOBAL ID：201602004592982733   整理番号：71A0126187

Gauss関数を基底に用いた長距雅性の分子間力モデル計算

Long-range intermolecular forces using Gaussian basis functions. A model calculation.

著者 (2件)： SINGH T R ,  MEATH W J
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 54  号： 3  ページ： 1137-1141  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長距離性の分子間力の計算にGauss関数を用いて適当かどうかを調べるためのモデルとして,基底状態のH-H⁺とH-Hにおける電荷-誘起双極子の誘起エネルギーと双極子-双極子分散エネルギーを考察。相互作用エネルギー,および孤立した原子の正確な零次の波動関数のGauss関数表現を用いた時に生ずる誤差の計算において,一次の波動関数ψ⁽¹⁾を表わす種々の型のGauss関数について考察した。少なくとも簡単な相互作用に対しては,ψ⁽¹⁾とか零次の波動関数といった小さなGauss関数のセットを用いて,満足な長距離力が得られることを示した;表3参32

シソーラス用語： 波動関数 ,  分子間ポテンシャル
準シソーラス用語： Gauss型波動関数 ,  波動関数(分子間ポテンシャル計算) ,  分子間ポテンシャル(Gauss型波動関数) ,  分子間ポテンシャル計算

タイトルに関連する用語 (4件)： Gauss関数 ,  基底 ,  分子間力 ,  モデル計算