抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カルペニシリンニナトリウム塩とゲンタマイシン硫酸塩またはポリミキシンBのP.aeruginosaに対する相乗効果の可能性を調べた。寒天希釈法でP.aeruginosaの27株に対する最少阻止濃度を決定した。カルペニシリンとゲンタマイシンは化学療法的に用いうる濃度で相乗効果を示したが,カルペニシリンとポリミキシンBは相加的であるか,相乗効果はわずかであった。化学療法的な効果を改善するかどうかについて,両薬剤の組み合わせの臨床的試みが必要である;写図3表2参18