抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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脂肪族,脂環族および芳香族炭化水素の液体試料を用い,それらの化学構造とアセチレン生成との関連およびカーボン製反応室の良否を検討.アセチレン生成率はカーボン製反応室を用いない方が大きく,エチレン,メタン生成率は小.アセチレン生成は脂環族が最もよく,デカリンの場合105g/kWhの値を得たが,イソブタンに比し小.この原因はガス試料のように十分にプラズマフレーム中に入らないものと推定.ベンゼン,トルエンおよびキシレンの場合の生成率はそれぞれ,102,104および97gk/Whで側鎖の影響はほとんどないが,カーボンブラックが生成し,実験上支障がある.n-ヘキサンの場合は82gk/Wh:参8