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J-GLOBAL ID:201602004619181037   整理番号:63A0210838

銅陽極電位におよぼす不純物の影響(IV)銀,金および白金の影響

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資料名:
巻: 79  号: 903  ページ: 653-658  発行年: 1963年 
JST資料番号: F0463A  ISSN: 0369-4194  CODEN: NIKKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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銅よりも貴な電位をもつ金,銀および白金が鋼陽極中に含有された際の陽極電位の変化を検討した.これらの金属の固溶により,銅陽極電位は低下の傾向を示す.電流密度が大きいほど,電解温度が低いほどこの傾向は著しい.その原因はこれら金属の固溶により結晶格子が膨らみ陽極電解の際活性化分極が小さくなるためとおもわれる.しかし電解時間が長くなったり,これら貴金属含有量が多くなれば,陽極表面に蓄積するスライムの影響で陽極電位は高くなる.

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