抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上記岩脈5個からの新鮮な輝石のK-Ar年代測定により,貫入の最小見掛け年代1880m.y.をえた。これは同じ岩脈の全岩による値よりも古いが,同地域の他の岩脈の全岩年代2060m.y.以下と矛盾しない。他方,これらの岩脈につき消磁実験を行ない,4つの岩脈全体からの磁極として121°W,43°Nをえた。これはカナダ盾状地の同年代を示すものの磁極と一致する。2つの岩脈については再磁化の証拠がえられたが,これの磁極の位置はカンブリア系Flathead砂岩のたい積期に生じたものであることが示唆される;写図6表4参57