抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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さほど以前ではないが,整備費の記録は正確性を期することができなかった。その後,整備費が経営上に重要な役目を演ずることに気付き,今日では,設備管理者は整備費の工学的求め方を実施するようになった。利益の増大についてのかぎは整備費用と設備の有効性との関係にある。設備利用度を増大することにより,か動効率において,相対的な小改善となり,利益へ通ずる。すなわち利用度を5%改善することで,か動率への影響は3倍となり,整備コストは15%さげることになる;表5