抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高純焼なましAl-0.97%Mg-0.61%Si合金の薄板を100μに冷延した試料を2ェ,550°0で溶体化処理し,水焼入れし,さらに71~316°0の範囲内の各温度で時効した.水冷試料と時効試料とから電解研摩で薄膜を準備し,電子透過顕微鏡で時効特性を調べた。急冷試料では転位ループ形成のため十分焼なました空孔濃度は~3×10-6で大部分の空孔は溶媒中に残留していた.時効で最初に形成された晶帯は針状として溶け,過飽和固溶体は針状→棒状→板状の順に連続的に変化した.板状は平衡Mg2Siと認められ,この合金の時効は化学的影響によるものと推定された;写10園2参23