抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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EEC諸国の酪農業は飼育頭数10頭以下の小規模の酪農家が全体の75%を占めているのが現状であり,酪農家の60%は55才を超えており老令化している。これに比較して牛肉の生産は大規模に行なわれており,’54年から68年の間に18%の増加を示した。しかしながら毎年前年比約3%の消費の増加をみており,EECにおける自給率は’67年現在90%である。これに対して豚肉はほぼ100%の自給自足態勢が確立している。鶏肉生産は年々着実に増加しており,’62年の輸入量は144.000tであったが68年には42,400tに減少し,逆に輸出は倍増した