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J-GLOBAL ID：201602004639038559   整理番号：70A0186985

局所麻酔薬の作用点と活性型 I 三級化合物の理論とpH実験

The site of action and active form of local anesthetics. I. Theory and pH experiments with tertiary compounds.

著者 (3件)： NARAHASHI T ,  FRAZIER D T ,  TAMADA M
資料名： J Pharmacol Exp Ther  (Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics)
巻： 171  号： 1  ページ： 32-44  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0052A  ISSN： 0022-3565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第3アミン局所麻酔薬の活性型と作用点を決定するため,2種のリドカイン誘導体,6211(pK_a6.3)と6603(PK_a9.8)をイカ軸索膜の内外から与え,種々のpHで抑制効力を比較。6211は外から与えた場合は,外液のpHに関係なく,内から与えたときはpH8.0より)gH7.0で活動電位の抑制は強力。6603は外から与えてpH7よりpH9で抑制が強く,内から与えるとpH7と8で等効力。活動電位を50%抑制する用量をpHに対してプロットすると,荷電しない型で神経の膜を透過することが示され,膜の内側から荷電した型で活動電位をしゃ断すると結論;写図10表4参36

シソーラス用語： 活動電位 ,  局所麻酔薬
準シソーラス用語： イカ軸索 ,  リドカイン誘導体 ,  活動電位(イカ軸索) ,  局所麻酔薬(作用点) ,  作用点

タイトルに関連する用語 (5件)： 局所麻酔薬 ,  活性 ,  理論 ,  pH ,  実験