抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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n-d弾性散乱についてはすでに調べられたが,14MeV以下のエネルギーで行なわれていた。ここではn-d弾性散乱の微分断面積の測定を28MeVの中性子を使って行なった。得られたデータは重心系の散乱角で58.から114.にわたっていて,散乱された中性子の飛行時間,検出器にとらえられた中性子のエネルギー,反跳重陽子のエネルギーを,3パラメータ・コンピュータ・アナリシスを使って測定した。もう一つのデータの組は150°~180.をカバーしており,重陽子はE-dE/dxテレスコープで検出した。データはn-p散乱断面積によって規格化した;写図7表1参8