抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記の問題を頭がい骨と脳からなる数学模型を用いて,衝撃負荷について研究した。すなわち,頭がい骨を均質等方薄肉弾性シェルとみなし,脳を理想的な音響流体(ideal acoustic fluid)とみなした。これについて,シェルには伸張シェル理論(extensional shelltheory)を用いて,力学系を変数係数をもつ3つの1階の偏微分方程式に形式化し,有限差分法を用いてこれを解いた。この結果から.衝撃をうけたややあとに圧力の2つの焦点像が表われることがわかり,さらにその位置は流体内の衝撃極点(impact pole)と反対側である;写図11参13