文献

J-GLOBAL ID：201602004655454996   整理番号：71A0123038

ひとつの疎水基にアニオンとカチオンの両方を有する界面活性剤の性質

Eigenschaften von Tensiden mit je einer hydrophoben Gruppe im Anion und in Kation in waessrigen Loesungen.

著者 (2件)： LANGE H ,  SCHWUGER M J
資料名： Kolloid Z Z Polym  (Kolloid-Zeitschrift)
巻： 243  号： 2  ページ： 120-128  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0415A  CODEN： KOZEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 一分子中にそれぞれn,およびn&個の炭素原子を有するアニオンおよびカチオンのアルキル基を同時に備えた「アニオンーカチオン界面活性剤,であるアルキルトリメチルアンモニウムのアルキル硫酸塩はn,とnKが著しく異なる場合以外は界面活性やミセル形成の傾向が疎水基の炭素数がn,+nKであるような非イオン界面活性剤によく似る。これらは同活性剤の吸着層やミセル核がほぽ同数のアニオンとカチオンから成り.対イオンによる拡散層の形成がないためと考えられる;写図13表2参19

シソーラス用語： ミセル ,  界面活性剤
準シソーラス用語： アニオン-カチオン界面活性剤 ,  ミセル(アニオン-カチオン界面活性剤) ,  界面活性剤(両性) ,  両性

タイトルに関連する用語 (5件)： 疎水基 ,  アニオン ,  カチオン ,  界面活性剤 ,  性質