文献
J-GLOBAL ID:201602004656067031   整理番号:63A0207935

納豆菌による粘質物の生成に関する研究(IV)糸引納豆の粘質物(2)

著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 474-477  発行年: 1963年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
納豆菌がグルタミン酸培地で生成する粘質物を純粋に分離精製した.それはグルタミン酸のポリペプチドであり,約40%はD-グルタミン酸であった.納豆菌がシュクロース培地で生成する多糖類はレバン様フラクタンであることを明らかにし,その生成の培養条件と分離精製法を示した・又グルタミン酸+シュクロース培地ではグルタミン酸ポリペプチドとフラクタンを生成するが,両者は単に混在するものと思われる.
引用文献 (11件):
  • (1) 藤井久雄:本誌, 36, 1004 (1962).
  • (2) 藤井久雄:本誌, 37, 346 (1963).
  • (3) 藤井久雄:本誌, 37, 407 (1963).
  • (4) A. C. Chibnall, M. W. Rees, F. M. Richards: Bioch. J., 68, 129 (1958).
  • (5) M. Torii: Biken's Journal, 2, 259(1959).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る